営業事務の仕事内容は?
村上:西野医科器械の業務部/営業事務は、関わる領域ごとに、消耗品チームとオペチームに分かれています。2チームあわせて11人在籍しており、20代後半のスタッフが多いです。
主な流れとしては、まず顧客からの注文をFAXや電話、または弊社営業社員から電話やメールで受注します。その注文内容をもとにメーカー等に注文、もしくは医療材料の貸出依頼をします。
商品入荷後に仕入伝票の処理、売り上げ伝票の作成を行い、営業をバックアップする事が私たちの仕事です。
佐藤:定期的に注文いただく商品もあれば、特殊なものや新しい商品の注文もいただくので、わからない商品があれば自分で調べたり、営業社員に確認したりします。
入社前や入社当初の印象は?
佐藤:私はアパレルで働いていたのですが、コロナの影響を大きく受けていたので、安定した業界で働きたいと思ったのをきっかけに転職活動をはじめ、西野医科器械を選びました。
村上:私は事務職として働きたいと思っていた時に求人サイトをで西野医科器械を見つけて応募をしました。
医療器械を扱っている会社という大枠は理解していましたが、実際に医療器械とはどんなものなのか、専門的な知識が必要なのかとわからない事が多く不安もありましたが、面接の際に丁寧に説明をしてくれたのが印象に残っています。
佐藤:たしかに、私も入社前は同じような状態でした。 入社したばかりの頃は商品名や病院名など、わからないことだらけでしたが、村上さんをはじめとする先輩方から多くの事をわかりやすく丁寧に教えていただけたのは非常に有難かったです。
村上:質問や相談がしやすいように机も隣でコミュニケーションが取りやすかったのを覚えています。佐藤さんは、わからないことをきちんと聞いてくれて、前向きに取り組んでくれる印象でした。いつも頑張ってくれているので刺激になっています。
佐藤:ありがとうございます。 村上さんに聞けば全部教えてくれるので、本当に心強くて感謝しています。 だからといって何でもかんでも質問するのではなく、自分で考えて工夫するということにもチャレンジしていきます。
仕事中に気をつけていること
村上:医療商社は単なる販売業ではなく、病院の裏方的な要素もある仕事なので、とにかく「間違いがないように」ということです。 ちょっとした発注漏れでも病院や、その先にいる患者さんへ迷惑がかかってしまうので特に気をつけています。
佐藤:基本的には社内システムを使って受発注管理をしているのですが、不明点は営業担当社員や業務部の上司に聞くようにして、Wチェックを怠らないようにしています。相談や確認の為に忙しい時間に声をかけても、親身になって耳を傾けてくれる方々ばかりなので不安になる事はありません。
村上:私は担当している病院があるからある程度関わる営業も決まっているけど、佐藤さんは複数の営業に相談や確認をしていますよね。
佐藤:そうですね。私はたくさんの営業の方とやりとりをしています。営業の社員さんは話し好きで明るい性格の方が多いので明るく元気に仕事に取り組んでいます。
困っている患者さんの為の病院、その病院の下請けとして私たちは社会に貢献出来ていると思いながら毎日仕事を頑張っています。